お見合いをちょっと知る


お見合いをちょっと知る

■お見合いの実態

 

お見合いは古臭い、堅苦しいのでしないという考えを持っていてはもったいないと思う。

 

お見合いは、職業、趣味、家柄など様々な情報を公開し合います。よって、チャット・メル友などのネット恋愛やナンパから発展するよりも、後でだまされることは少ない。

 

恋愛結婚をする人も、いつかは相手の親と会わないといけないし、相手の親に反対されたり、性格が合わなかったりで破局してしまうこともある。

 

その点お見合いでは、初めからお互いの親がどういう人か分かっているので上手く話が進みやすい。

 

私の知り合いのお見合いは、双方の親、仲人だけが一緒に来るという形式にとらわれたものではなく、友達が付き添いで行ってた。(友達は盛り上げ役。)

 

この場合は、仲人や相手のご両親が大らかな感じの方なので実現したのだろう・・・。

 

このように肩の力が抜けるお見合いをセッティングしてもらうために、日頃から信頼できる年上の方を大切にしておこう。

 

合コンは飽きたので、お見合いに行ってみたらいい人が見つかったという人もいる。

 

出会いのチャンスが多い人は、良い出会いも増える。

 

当たり外れがあるのも事実です。しかし、それはどんな出会いの場所においても存在することで、始めによく見極めておかなければいけない。

 

 

■お試し感覚で行くのは厳しい

 

真剣に結婚を考えて焦っている人が大勢いる。

 

お見合いの後は、結婚を前提にお付き合いすることになる。

 

最近聞いたお見合いの話では、相手の男性は30歳間近で、まだ焦る年齢でもないように感じますが、ご両親が焦っていたそう。

 

すぐに結婚話に持っていかれることも珍しくはない。

 

こっちも流されてしまい、すぐに結婚したものの後悔してしまった・・・なんて寂しい。

 

しかし、真剣に結婚を考えている方にとっては、お見合いはとても良い出会いのチャンスである。

 

あまり乗り気でなく行ったとしても、どうでもいいような態度を見せるのは、失礼ですから止めよう。

 

 

■お見合いはかっこ悪いという先入観を捨てる

 

親に勧められてお見合いに嫌々行った人の中には、お見合いは恋人ができない・モテない人だけがするという考えを持ってしまうかもしれない。

 

少しの短所が大げさに見えてしまい、これだからきっと彼女(彼氏)ができなかったに違いないと想像を膨らませてしまう。

 

短所は誰にでもあるもの。

 

恋愛の時は少しの短所は許してしまいそうになるのに不思議だなあ。

 

短所ばかり見ないで、長所も見つけよう。


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